ネットビジネスと執着

mujyo-big

今、「無常という力」(著:玄侑宗久)
という本を読んでいます。

「方丈記」を現代風に読み解きながら、
鴨長明の生き方に引かれるところなどが
綴られています。

その中の一文
「心の濁りとは執着を持つこと」

が心に刺さりました。

方丈記の冒頭の文は有名ですね。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたる例なし。世の中にある、
人と栖(すみか、家のこと)と、またかくのごとし」

この世の中は「無常」。人も家も留まるところなく、
常に変化し移り変わるものということです。

明日も明後日も、同じ日がずっと続くように思うのは幻想で、
実際は、常に変化し続けていること。

今生きている人も、100年もすれば地球から消えて、
替りの人が生きつづけているということ。

当たり前のようだけど、そう考えたら、
自分はその流れの中の「繋ぎ」でしかないということです。

ローンを組んで家を建てて喜んでも、
単なる自己満足、執着でしょう?
それがなんなの?
ということ。

 

「心の濁りとは執着を持つこと」
と言われてしまうと、

参りました(笑)
というしかない自分が居ます。

もう執着だらけですよ。

お金を稼ごうとしている自分。
新しいものを買いたい自分。
物を捨てられない自分。

濁ってどろどろになった自分を
どうやって澄ますか?

何事にも「執着しない」ということから始めてみよう
と思うのですが・・・

執着が人間の性だとしたら、これはかなり難しいけれど、
やってみたら何かが見えるかもしれません。

ネットビジネスなんて、
自分の目的を達成するためのお金儲けですよね。
そうすると、執着以外の何物でもないわけですから、
止めなきゃいけないのでしょうか?

私みたいに趣味半分でもだめでしょうか?

鴨長明の時代なら、どこかの山奥で隠遁生活も
やろうと思えばできなくもないでしょうが、
こんな時代にそれは難しいし、
やりたいことをやるにはお金が必要ですから、

「執着しないで出来るネットビジネス」
これを極めてみたいと思います(笑)。

どこまで続くか分からないけど・・・

関連記事:

コメントを残す